カグラが選ばれる理由
REASON
一社で全てを網羅する
カグラの強み
機種選定の仕方
- 発電機の設置場所
周波数 - 使用するガスの種類
都市ガス/LPガス - 運用方法
接続負荷機器の消費電力
周波数
電気には交流という波のような流れがあり、これが1秒間に何度繰り返されているかを数値で表したのが周波数(Hz:ヘルツ)です。日本では、西日本は60Hz、東日本は50Hzの電気が電力会社から提供されており、これに合う周波数の発電機を選ぶ必要があります。それぞれラインアップされている発電機の容量(出力)が異なります。
都市ガス/LPガス
どちらのガスを使用するか導入時にお選びいただけますが、一部機種は都市ガスのみの対応となっております。希望の容量機種がない場合、例えば、対応機種を2台導入した事例もございます。
近年、災害に強く環境に優しいLPガス燃料が新しいスタンダードになりつつあります。
接続負荷機器の消費電力
最も重要と言えるのが接続負荷機器の消費電力。つまり、停電時に使用したい機器を動かすために必要な電力はどのくらいか、ということです。空調機、事務所のコンセント、業務用冷蔵庫、照明、工場設備……動かすもの個々によって消費電力は決まっています。停電時に使用したい機器を選んでいただくだけで、計算は弊社にて行うのでお任せください。また、停電時にどういった機器をカバーすればいいのかお悩みの時も、お気軽にご連絡ください。丁寧なヒアリングに基づきご提案をさせていただきます。
補助金サポート
昨今のBCP対策・災害対策の推進により、非常用ガス発電機を設置するにあたっての補助金・助成金を受けられる制度が 整えられ、予算枠も拡充しつつあります。
国からの補助が受けられるものもあれば各自治体が独自に公募しているもの、特殊な条件に当てはまる場合に利用できるもの など、制度にはいくつかの種類があります。
災害対策のための補助金制度には以下の4つがあります。
- 石油ガス災害バルク等の導入事業費補助金
経済産業省 - 地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金
厚生労働省 - 医療提供体制施設整備交付金
厚生労働省 - BCP実践促進助成金
各都道府県
また、弊社で購入する際に補助金制度を利用しての導入をお考えの方には、交付申請の代行も承っております。
各種手続きや専門的な内容の書類・資料の作成、補助事業者(執行団体)とのやり取りなどをお客様の代わりに行います。
分かりやすく説明し、しっかりサポートしますので安心してお任せください。
ご不明点などがあれば、いつでもお気軽にお問合せください。
※交付申請代行は有料のサービスです。
※執行団体との全てのやり取りを完了するには、申請者であるお客様ご自身にお願いする業務もございます。
割賦/クレジット/ リースについて
割賦・クレジットのご利用は月払いや分割払いが可能なので、手元資金を有効活用しながら非常用発電機を長期間使用できます。
一方リースは契約期間終了後にも所有権の移転はありませんが、毎月一定額の支払いを経費で処理することが可能で、一度に必要な購入費用も抑えることができます。
それぞれの支払い方法のメリット・デメリット
割賦・クレジット
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メリット
- 分割での支払いが可能なので多額の購入資金が不要
- 割賦払いは原則無担保、24回~支払期間を設定可能
- 割賦払いは動産総合保険(水災特約付)を付保
- 半年払いや年払いなど長期の分割払いも選択可能
- 支払完了後は非常用発電機の所有権はお客様へ移転
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デメリット
- 金利負担により支払総額が割高になる
- 損金計上は金利・減価償却費のみ
- 購入手続き、保険加入、固定資産税の支払いなど、事務手続きを自ら行う必要がある
リース
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メリット
- 支払は月々一定のリース料のみなので多額の購入資金が不要
- 税務上認められた契約期間内のリース料は全額経費として処理できる
- 法定耐用年数より短い期間のリース契約なら償却期間の短縮が可能
- 非常用発電機を固定資産税として計上する必要が無い
- 様々な管理作業や面倒な事務手続きはリース会社が行ってくれる
-
デメリット
- 本体価格以外に固定資産税・保険料・金利等が含まれるので支払総額が割高になる
- 原則として途中解約は禁止、仮に途中解約した場合は残っているリース料を一括で支払いリース会社の諸費用全額を返済する必要がある
- 非常用発電機の所有権はリース会社にあり契約期間後は返却が必要(再リースとして割安で契約を延長できる場合もある)
- 本体価格以外に固定資産税・保険料・金利等が含まれるので支払総額が割高になる
また、リースは基本的に「お客様とリース会社」「リース会社と販売会社」が契約を結びます。
リース契約の流れは以下の通りとなっています。
- 1)非常用発電機(リース物件)の選定
- 2)リース申込とお客様に対する信用調査
- 3)お客様とリース会社間のリース契約
- 4)販売会社とリース会社間の売買契約
- 5)非常用発電機の搬入、設置
- 6)リース会社から販売会社へ代金支払い
- 7)お客様からリース会社に月々のリース料支払い
非常用発電機導入方法の比較
リース | 割賦 | クレジット | |
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対象物件 | 動産 | 動産 | 動産 |
対象物件 | 賃貸借 | 売買 | 代金立替払い |
契約期間 | 比較的長期(3~6年程度) | 比較的長期 | 月単位 |
所有権 | リース会社 | 所有権留保 完済後に移転 | 所有権留保 完済後に移転 |
損金算入 | リース料全額 | 金利 + 減価償却費 | 金利 + 減価償却費 |
契約終了時 | 物件の返却又は再リース | 所有権移転 | 所有権移転 |
事務手続 * | リース会社 | お客様 | お客様 |
※事務手続とは、購入手続や保険加入、固定資産税の申告など、煩雑な事務手続の実行を誰が行うかを示しています。